バイク購入店のローンを利用する必要はない。
中には、そのローンを利用するしか購入方法がないと思い込んでいる方もいるのではないかと思います。バイクも新車となれば、けっこうな金額になりますから、なかなか現金で購入することは難しいでしょうから、ローン契約をすることになると思います。
しかし同じ分割払いにするにしても。ディーラーでなく他の金融機関でお金を借りて支払ってしまうと考えれば、ディーラーでローン契約しなくとも購入できるわけですね。
ディーラーのバイクローンのメリット、デメリット
ディーラーの多くは、信販会社(クレジット会社)と提携してローン契約をするようになっています。提携先としてはジャックスとか日本信販などが多いようです。バイクを購入する契約の時にローンも一緒に契約することができ、手続も全てディーラー(販売店)がやってくれるので、面倒が無くて、購入する消費者には便利です。
しかし、良いことばかりではありません。信販会社は、銀行などのローンに比べると審査が通りやすい反面金利が高いのが普通です。
これは、信販会社にとってもメリットがありますし、ディーラーにしてみても、バイクの購入にローンを組んでもらう事で、信販会社から手数料収入を得られるメリットがあります。つまりその利息分支払額が大きくなる可能性があるので購入する私たちにはデメリットとなるのです。
項目 | 信販会社 | 銀行 |
---|---|---|
金利 | 金利がおおよそ4%〜7%と高い | 金利がおおよそ1%〜3%と低い |
手続 | 購入店で契約書を書くだけで簡単 | 自分で申込手続きする必要がある(但し今はネット申込で来店不要で簡単) |
審査 | アルバイト、フリーターでも通る可能性が高い。ただし金額にもよる | 安定した収入のある社会人でないと審査に通りにくい |
所有権 | たいていの場合信販会社(残債が半分以下ならば購入者になる場合が多い) | 所有権は普通購入者につく |
より低金利のローンを探す
ポイント
社会人ならばネットで申し込める銀行の自動車ローンが手続きも簡単で金利が低くてお得になります。
銀行のおすすめバイクローン
申込条件
年齢が申込時に満20歳以上、完済時に満70歳の誕生日まで保証会社((株)ジャックス)の保証を受けられること
前年度の税込年収(事業所得の方は申告所得)が200万円以上
勤続(営業)年数が1年以上
来店不要、自宅で手続きできる
ネットから申し込みできるので銀行まで行かなくても申込できます。(審査完了後振込用の口座を開設するために支店窓口に行く必要はあります。)
本体購入以外の費用も含められる
新車はもちろん中古車やバイクの購入資金やオプション費用も含めた金額でローン申込可能なので購入関係費用の全部をローンにできます。
返済が楽・繰り上げ返済手数料なし
返済は月々1万円台からでき、返済期間も最長10年まで設定が可能です。また、お金ができた時に手数料なしで繰り上げ返済(ネット手続きの場合)できます。
低金利だからお得
ネット専用金利、年2.975%(変動金利)で信販系のローンと比べればとても低いと思います。(2014年10月1日現在の適用金利)
借入条件
借入期間は6ヵ月以上10年以内(1ヵ月単位)です。
借入金額は50万円以上500万円以内(1万円単位)です。
申込条件
・申込時年齢が満20歳以上で、完済時満70歳未満であること 。
・原則として安定継続した収入のあること 。
・学生、専業主婦、年金収入のみ、無職の方不可。
ネットと郵送で手続きできる
ネットで申込して、必要書類を郵送すればいいので、店舗に行く必要がありません。自宅で手続ができます。
使える範囲が広い
自動二輪購入の他に、諸費用、オプション等の代金見積書に記載された付帯経費も対象です。
100万円まで収入証明不要
100万円までの借入ならば年収証明書不要で申込できます。
低金利
年1.775%〜3.975%(変動金利)+借入金額に対し、2%に相当する金額に消費税額を加算した金額 の事務手数料。(2014年10月1日現在の適用金利)
借り審査ができる
実際のバイクを選ぶ前に、ネットから借り審査の申込みができます。
借入条件
借入期間は1年から10年す。
借入金額は10万円〜1000万円です。
一部繰り上げ返済がネットからできます。「毎月の約定返済」とは別に、都合に合わせて「繰上返済」が1円から何度でも手数料無料で可能。
ネットバンクを作っておこう
最近は融資もネット銀行を介して行うことができるので、ネットバンクの口座を開いておくと便利です。
ネットバンク口座を持っていれば、ネットキャッシングする時もとても便利に使えます。
スマフォなどから操作もできるので、ネットバンクの口座は持っていて損は無いです。
もちろんセキュリティー対策はしっかりしておかないといけませんけれどね。